2006/10/27

火消しと右手

昨日も稽古に参加してきました。今回はひとりで防具を担いで稽古場まで歩いて行ったのですが、街の中心部を歩いてたら久々に「これぞ、凝視!!」ってくらいの視線をいっぱい浴びた…。んで信号待ちをしてるときにご老人に話し掛けられました。

老人:「ソレはナンデスカ?」
オレ:「剣道の防具と竹刀ですよ。剣道を知ってらっしゃいますか?」
老人:「サムライですネ!!(ココからが着いたようにしゃべりだす。)
     アナタは日本人デスカ?日本からいらしたんですか?学生ですか?
     ベラベラベラベラ(聞き取れず…。日本はドウだ、コウだと)」





質問に答えてると信号が変わり…




ご老人鎮火




何事もなかったようにスタスタと歩いてった…



あの…まだ質問に答えきってないんですけど…ご老人…
待てよ、ジジイ~





さて今回の稽古は
初心者→4名

防具着用→2名(オレ含む)


防具着用のもうひとりはクラブの代表者でクラブで一番経験が長い人です。んで彼が初心者(3名)に指導して、もうひとりの初心者(と言ってもそれなりに通ってる人)とオレと分かれての稽古。
コチラの内容は長めに素振りをして、オレが防具を着けて切り返しと基本の打ち込みをしました。残り時間30分くらいのところで初心者組と防具組に分かれ、防具組は切り返し、基本打ち込み、地稽古といった感じ。

今回の稽古では右手打ちにならないようにと意識して稽古してきましたが、まだまだ右手に力が入ってるようです。基本打ち込みではまだいいのですが、地稽古になると…orz
今後も注意して稽古していきます。



日本帰ってから、もう一度、基本からしっかり稽古したいと望みが大きくなってます。