2006/07/30

快適生活

新しい部屋に移って1週間が経った。あっという間に時が流れた…流れてしまった。ネット常時接続を手に入れて軽い引き篭もり生活。本来の活動を忘れてしまったようである。

振り返れば新しい街に引っ越して4ヶ月が経った。
街には様々な商店が並び、今まで居た街とは違ってファーストフード店が異様なくらい多い。外国資本のスーパーマーケット、ファーストフード店ももちろん立ち並び、外国人たちにもすんなりと生活できる生活環境だと思う。あと街中心部にはローラーパークがあり中学生や高校生がスケボーとかチャリの技を磨いている。ウチの地元には無かったな…たしか。EU諸国、云わば先進国のひとつの地方都市と言われても遜色は無いのではと思うこともあった。


しかし…ちょっと立ち止まってみた。

これでいいの?

先進国に追いつこうとすることは人間の欲のひとつだと思う。けど先進国が過去に経験したキズを負うような進み方は避けられているのか。自分たちの古き良き文化を捨ててまで新しい文化を取り入れていっていいのか。世界の歴史から学び、間違った道まで真似しないで欲しい。

こんなことを考えたら母国日本についても考えた。
これからの日本はどんな道を歩んでいくのだろう。
過去から学び間違いを回避していけるのだろうか?