2006/05/02

減塩家族

要求定義書の原稿が終わり
とりあえずチェック待ちの状態。
久しぶりに現地語でのレポート作成…
思ったほど語学力がついていないことに
ガッカリ…


今日はニュースチェックしてたら
いろんなおもしろニュースを発見。

その中で1番気になったのは…
学校でジュースはダメ

内容は読めば分かるが
オーストラリアのビクトリア州じゃ
来年から学校で買えなくなるらしい。
これは子供の肥満増加が背景にある。
読んでみると10代の子供
3人のうち1人が毎日2缶。
10人のうち1人が1日1リットル以上飲むと

確かに飲みすぎだなこりゃ…
けど、ふと窓から外を眺めてみると
手には2リットルのコーラ持ってる男、
2.5リットルの甘いジュースのペットボトルを
彼氏から受け取りラッパ飲みしてるおねえちゃん。
こっちの10代のほうがオーストラリアの10代より
ジュースいっぱい飲んでるんじゃないのかと思う。
けど肥満の子供が多いかと言えばNOです。

ニュースにもあったが
1番の問題はジュースではなく
食生活の問題では?!
ジュースも確かに飲み過ぎはいけないだろうけど
もっと油を減らすとか、よく噛んで食べる教育とか…

表面だけの対策ではなく
もっと深い対策をしていかなければ
子供の肥満は減らないでは?


これ書いてて、
小学校の時に各生徒の家から味噌汁を集めて
その味噌汁の塩分量を調査してたのを思い出した。
そして結果はお母ちゃんの元に届く。
お母ちゃんがその結果から塩分量を気にして
ウチは減塩家庭に変化した。

食生活の改善を勧めるには
主婦のハートを動かすのが近道では?